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「横風注意」は本当に注意

横風注意

こんにちは。
マンスリーレンタカーの賃貸自動車 名古屋です。

高速道路を走っていると、時に電光掲示板で
注意表示を見かけることはないでしょうか。
そして、割とスルーしがちではないでしょうか。

以前、東名高速上りで、

「〇km先 事故車あり」

の表示があり、なんとなく路肩で止まっているのだな、という感覚であまり気にせず追越車線を走っていたところ、前方の車が急ブレーキをかけたため、慌ててブレーキをかけて確認したら、中央分離帯に事故車が突っ込み追越車線をふさぐ形で止まっており、ゾッとした経験があります。

もうひとつ、何となく通り過ぎてしまいがちで、実は気をつけなければいけないのが、
「横風注意 〇km規制」
の表示です。

名古屋から四日市へ向かう時は、伊勢湾岸自動車道をよく使うのですが、気をつけて見ているとここはほぼ毎回
「横風注意」が出ています。

名港トリトンのあたりでは、空荷の商用バンなどで走っていると、本当に横から大きな手で押されて、海に落とされるような恐怖感を覚えます。

もちろん体感ほど車は振られておらず、通行止めになるような状態でなければ横転することも無いようですが、ハンドルをとられて接触という事故は実際にあるようです。

特に最近はワンボックス形の横面積の大きい車も多いので、
「横風注意 〇km規制」
が出ていたら、スピードを落とし、ハンドルを両手でしっかり握って注意して走りましょう。
トンネルを抜けると、突然横から突風に押されることもあります。

今日も安全運転で行きましょう。