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車内の換気

こんにちは、賃貸自動車福岡店 でございます。

最近めっきり寒くなってまいりましたね 暦の上ではすでに冬に入っているそうで、この寒さも納得できますが、寒くなって湿度が下がってくると気になるのが、細菌・ウイルス等でございます。

車内でできる対策といえばやっぱり換気が一番だと思います。

車内の換気はしたいが、窓を開け続けるのも寒くてつらい そんな時には車についているエアコンは大体車内循環と外気取り込みの切り替えがございますので。そちらをうまく活用してみてはいかがでしょうか?

たいていの車は 標準の設定ですと車内循環になっており、オート機能だと外気との差が大きいほど車内循環になりますので、意図的に外気を取り込むモードに変える必要がございます。

外気取り込み エアコンの効率は下がりますが、他にも曇り防止の効果などもありますので、うまく活用してみてください。

外気取り込みだけだと換気十分とは言えませんので、ある程度の間隔で短時間でも窓を開けるというのも併用することをお勧めいたします。

2020.9の新車登録台数15.6%減

9月の新車登録台数は29万3520台だったそうで、
昨年の15.6%減で、やはりコロナの影響か新車販売も落ち込みが続いています。

ただ、前月8月よりはやや改善しているようで、
外出制限で一番ひどかった5月の落ち込みをピークに回復傾向が続いています。

新車が売れないと、中古車が売れずにつなぎの代車も動いてこないため、
マンスリーレンタカーをメインに営業している私たち賃貸自動車も影響を感じており、少しでも早くコロナの終息、そして経済回復を願うばかりです。

また10月に入りまして、国際便の飛行機の便も少しずつ増えており、
帰国予定のお客様からもだんだんご予約が増え始めました。
昨年は毎月何回も関空や大阪空港へお受渡しに来ていたのですが、
今年は10月に初めて空港でのお受渡しに行きました。

まだまだ毎日新規感染者数や重傷者のニュースが流れるコロナ渦の中でも
少しでもお客様に安心して長期レンタカーをご利用いただけるように
車内の清掃、除菌を徹底し毎日元気に頑張って営業しております。


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雨の日の事故率は晴天時の5倍

こんにちは。
賃貸自動車 名古屋です。

仕事柄、ラジオを聴く時間が多く、特に交通情報は注意して聴いています。
場合によっては電車に乗りながら、交通情報の時間に合わせてradikoで
聴くときもあります。

そこで気づくのが、雨天 特に朝から雨が降っているときの事故情報の多さです。
確実に雨の時は多くなり、ひどいときは、それが同時多発的にあちこちの幹線道路で起こっているときもあります。

日本交通協会の調べでは、雨の日の事故発生率は、晴天時の5倍ということです。

車は滑ります。

特に降り始めは、道路上のホコリなどが浮き、摩擦係数が大幅に下がってさらに滑りやすくなります。

長年の運転経験で、雨の日は視界も悪くなるため、まったく別の感覚で運転しないと危ないと感じます。

特に通勤時はどうしても急ぐ気持ちはわかりますが、一発ぶつかれば大幅に遅れてしまいます。

タイヤなどの摩耗にも気を付け、安全運転を心がけましょう。

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ハンドルロックの解除方法

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

車に乗車されたおり、鍵が回らないというご経験をされたことはございませんでしょうか。車両の盗難を防止するための対策の一つでハンドルロックという機能がございます。

ハンドルロックとは、どのメーカーの車両にも基本的には装備されている安全装置になります。車の鍵を抜いたままの状態でハンドルを回すと強制的にロックがかかる仕組みになっております。この状態は正常な機能ですのでご安心ください。

駐車が完了しエンジンを止めた後にタイヤの向きを直そうと、ハンドルを回した際に音がし、それ以上ハンドルを動かすことができなくなります。ハンドルロックが作動した場合正しい解除方法を取らない限りキーシリンダーも回りませんので車を動かすことができません。

ハンドルロックの解除方法はシンプルな作業にになります。ハンドルと鍵を同時に回すことで対応できます。

AT車の場合は、シフトレバーがPの位置にあることをご確認下さい。ハンドルを左右のどちらかに回しながら鍵を同時に回します。この作業で基本的にはハンドルロックを解除できます。右に回して解除できなければ、左側に回してみてください、どちらかに回せば解除できますので落ち着いて対処してください。

鍵を使用しないスマートエントリーシステムの車は、鍵を回す代わりにスタートスイッチを押しながらハンドルを回す事で対応できます。

ハンドルロックの対処をしてもエンジンがかからない場合には、バッテリー上がりやリモコンの電池切れなどの原因が考えられますのでご確認をしてみてください。

どんなトラブルにも冷静な判断が必要ですので、焦らずに対処したいです。

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どちらを選ぶべきか

マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

各地で初冠雪の便りが届くようになり、冬への備えとしてスタッドレスタイヤかタイヤチェーンの購入をお考えになる季節となりました。

どちらも冬道を安全に走行するのに適しているのはわかっていても、どちらを選んで購入するべきなのか迷う事もあるかと思われます。

そんな時にまずお考えいただくのは、「冬場にどのような道を走行する」予定であるかです。

凍結している路面を走行する時にには、スタッドレスタイヤが効果を発揮してくれます。雪が積もっている路面を走行する時には、スタッドレスタイヤ・タイヤチェーンの双方に大差はなく滑り止めとしての役割を果たしてくれます。

凍結した路面を走行する為なのか、雪道を走行する為なのかをお考えいただき、どちらを購入するかを決めます。

双方どちらにもメリットがございます。

スタッドレスタイヤは凍結した路面でも雪道でも滑り止めの効果を発揮してくれますし、1度タイヤ交換をしてしまえば冬の時期が終わるまで乗り続けることができます。タイヤチェーンのメリットはスタッドレスタイヤに比べると購入価格が安いという点です。また、取り付けも比較的簡単な為に必要に応じての使用が可能です。

あまり寒くない地域では雪が降ることはあまりありませんが、突然の降雪時にノーマルタイヤのままでの運転は非常に危険です。タイヤチェーンを車のトランクなどに常に携帯しておくことで、いざという時に活躍してくれます。

寒い冬の時期が長い地域にお住まいの方は、スタッドレスタイヤを取り付けた方が良いと思われます。そうでない地域にお住まいで降雪もほとんどなく、短期間滑りやすい路面を走行する場合がある方は、タイヤチェーンの使用でも十分ではないでしょうか。

スタッドレスタイヤはノーマルタイヤに比べて減りが早いので、寒冷地以外の場所で長期間にわたってのスタッドレスタイヤのご使用はお勧めできません。ご利用状況を考慮し、上手に使い分けができればと思います。