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タイヤのお話

3459244_sこんにちは、安心安全レンタカー賃貸自動車福岡店でございます。

タイヤ点検していますか?

余り自家用車で遠出しないという方が増えていると耳にいたしました。

そうなってきますとタイヤはあまり減らずスリップサインも出ず 車検も長いこと通ってしまいますが、タイヤの使用耐久年度は、メーカー 製品によって差はありますが、おおむね4年~5年というものが多くなっております。

タイヤはゴム製ですので、古くなった輪ゴムのように経年劣化で固くなり 欠けたり罅が入ったりします。

この状態で走行するのは非常に危険ですのでタイヤの製造年月日を知る方法をチェックしておくことをお勧めいたします。

2000年以降の製造番号は タイヤのサイドウォールに4ケタの数字が刻印されております 最初の2ケタが週 次の2ケタが年となっております 例えば「0115」と表示されていたら、2015年の1週目に製造されたということです タイヤの消費期限が4~5年と考えると、上記タイヤは交換の時期ということになります 新品タイヤを購入する際は、倉庫で長年眠っていた可能性等もございますので製造年はチェックすることをお勧めいたします。

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事故の原因

3424005_sこんにちは、月極 格安レンタカー賃貸自動車福岡店でございます。

新型コロナウイルスによる緊急非常事態宣言が39県で解除されましたね。

福岡県・熊本県もこれらの解除県に入っております。

他都道府県をまたいでの移動は推奨されてはいませんが お仕事が再開され 高速道路に久しぶりに乗るという方も多いんじゃないでしょうか?

高速道路に久しぶりに乗るとアクセルの感覚がわからずスピードが遅なったり 早くなったりしてしまうものです。

遅いのも危険ですが、やはりスピードの出しすぎは尚危険であります。

スピードの出しすぎによる事故の一要因として 視野できる範囲がスピードが上がるにつれ狭くなるというのがございます。

通常人間の視野角度は 120度~145度といわれております ですが 明確に情報判断が出来ている範囲は非常に狭く50度~55度となっております。

これでも十分に狭く感じますが、高速道路で時速100kmを出している場合は10度~15度程度しか明確に情報を受け取ることができないとされています。

10度~15度といえば個人差はありますが手を軽く開いた時の人差し指と中指程度の幅しか見えていないことになります。

これを考えると高速道路で走ることが如何に危険を含んでいるかがわかるかと思います。

高速道路非常に便利なものですが、車間距離を確保し休憩絵をこまめにとり安全な運転を心掛けねばなりません。

バッテリーの警告灯2

ハイブリッド車両でバッテリーの警告灯が点灯した場合は

かなり重症な場合があります。ハイブリッドインバーターの故障

です。この場合はハイブリッドインバーターを交換となります。

ハイブリッドシステムの根幹でとても高価なものです。

HONDAのインサイトの場合30万円以上の出費となります。

運転中に何か警告灯が点灯したら、まずは、安全な場所に停車して

ください。

 

バッテリー警告灯

バッテリー警告灯について

運転中にダッシュボードの警告灯が点灯する場合があります

そのまま走行すると、エンジン停止、フットブレーキが利かなく

なる場合もあります。

■バッテリーの寿命

 3年から5年が目安です。賃貸自動車では6ヵ月点検ごとに 電圧 を図り基準を下回った場合や5年以上経過した場合は交換してい ます。

■オルタネーター(発電機の故障)

 エンジンが動いてる時に、発電機で発電して 電気をバッテリー

 に充電しています。この発電機が壊れると、バッテリーに充電が

 できなくなります。

■ファンベルトの切れ 

 ファンベルトは、エンジンの回転を オルタネーター、ウオー

 ターポンプ、コンプレッサーに伝わらなくなります。

 

 とにかく安全な場所に停車してロードサービスを呼ぶか

 近くのスタンドにでも入りましょう。

 

 

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雨の日のスリップ事故防止

3307836_sこんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店 でございます。

早いもので沖縄地方が梅雨入りしたそうです。

「晴れの国 おかやま」もあとひと月程で梅雨入りでしょうか。

雨の日は雨が降っていない日に比べて約4倍も事故が起こりやすくなっています。

雨天時に多い事故は「スリップ事故」「視界不良による事故」となっています。

なかでも「スリップ事故」多発しているようです。

雨の降り始めで濡れた道路には泥やほこりが浮き上がり滑りやすくなっており注意が必要となります。

水のたまった路面を高速で走った時、タイヤと路面との間に水の膜ができ、タイヤが水の上を走る「ハイドロプレーニング現象」

が起こります。この状態ではブレーキやハンドル操作がきかなくなりコントロール不能になってしまいます。

スリップ事故で最も多い原因は「速度超過」です。

雨の降っていない時と同じ感覚でカーブに進入すると、タイヤが横滑りを起こしコントロールがきかなくなり

事故を起こす可能性が高くなります。

スリップ事故を防止するには「スピードを抑えて走行する」「車間距離を長めにとる」ことが大切になります。

また、雨天時の制動距離はタイヤの溝の深さに反比例します。

摩耗が進んでいるようでしたら梅雨に入る前に交換しておきましょう。