post

横断歩道を歩きながら

今年も残りあと3日

能登半島の地震から始まり、羽田空港の航空機事故、豪雨被害や猛暑、米不足、物価高等・・・いろいろな事が目まぐるしく起こり 世間の流れについていくのが大変な 1年間でした

勿論 WBCの劇的優勝やパリ五輪の感動など 感動もいっぱいありました

とにもかくにも 皆様 本当にお疲れ様でした

当店も本日で年内の営業を終えるわけですが、今年当店でよく耳にしたワードは『横断歩道での一時停止』です

お車を配送、引取をしていると 信号機のない横断歩道をよく見かけます、その際歩行者を見かけたら 一旦停止をして歩行者を優先します・・・これはマナーではなくルールでから要注意(違反したら点数ひかれます)

この標識手前では 歩行者に注意です

ただ私の肌感覚ですが 以前より横断歩道で歩行者を見かけると きちんと停車される車を多く見かけるようになりました

JAFさんの実態調査でも一時停止率は53%と年々上がってきています・・・が逆に言えばまだ半数近くは止まらない車両もいるということ、横断歩道の手前30mでは追い越しや追い抜きも禁止です

年末年始 歩行者に注意して 安全に楽しいレンタカーライフをお過ごしください

今年も1年 ありがとうございました

皆様にとって 2025年が良い年になるよう心よりお祈り申し上げます

post

前の車のある1つの動きを見て、「この人運転が上手だなあ。」と思う時

普段運転しているときに、ある一つの車の動きで、
「ああ、この人は運転がうまいなあ。」と思う時があります。

それは、
「道路に対して、車両が平行に停まっているとき。」です。

たとえば片側一車線の道路で右折待ちをするとき、
①中央車線ギリギリに右タイヤがくるように
②車体が道路と並行にまっすぐの状態で 停まっているときです

車幅にもよりますが、後続車両が左をすり抜けられるようにと意識がある停車の仕方の車を見ると
「この人は上手いなあ。」と思うわけです。簡単なように思えますが、これがなかなか…
車線の真ん中で止まってしまっていたり、極端に車体が斜めになって頭だけ右によっていたり…という車もけっこう多いです。交通量の多い時はこれで渋滞の度合いが変わります。

そして、上記のように、道路に平行に停車できる運転者は、周りが見えていますので、その他にも
・主に高速道での走行速度が一定(急にスピードが上がったり落ちたりしない。)
・ウィンカーを出すタイミングが適切(停車直前に出したりしない。)
・発進や合流のときは速やかに法定速度までスピードを上げる。(信号待ちの度にスマホチェックをしない。)
・車間距離が適切(つめすぎない、あけすぎない)
など、交通の流れに気を付けた運転要素を併せ持っていることが多いように感じます。

急いでいるときなど、ついつい
「自分が早く着ければ良い」という気持ちが出てきてしまうこともあります。

しかし、狭いところで道路はすべて繋がっていますので、ほんの少し意識して、ちょっとでも他の車の流れを良くしてやれば、結局自分にも返ってくるような気がするのです。

少し意識してやってみると、「この人上手」と思われるかもしれません。

私も余裕をもって、今日も安全運転でお車を届けます。

 

※写真はイメージです。本文と関係ありません。


post

まだまだ、必要な装備チェーンのはめ方


皆様、こんにちは マンスリーレンタカーの賃貸自動車福岡店でございます。


本年は秋がどこかに行ってしまい 突然冬になったような感じですね 場所によっては例年よりも降雪量が増えている場所もあるそうです、訪れる先によっては、必要となる車のタイヤへ装着し滑りを防止する装備  チェーン

 

スタッドレスタイヤの必要性


近年はスタッドレスタイヤの性能向上から街中でつけるのはトラックなどしか見なくなりましたが、山へ向かう際 峠道を超える際はチェーン規制になっておりスタッドレスタイヤでは通れない場所もございます


また、スタッドレスタイヤと同様にチェーンも進歩しており今では金属製のものよりも ゴム製・ウレタン製の物が主流となっており軽く持ち運び 装着しやすくなっております。

 

チェーンの装着

チェーンのはめ方ですが、チェーンは基本的に駆動輪に装着していきます。前輪駆動(FF車)なら前輪に後輪駆動(FR車)なら後輪に最近のチェーンははめ方も簡単になっており止まっているタイヤに上からかぶせフックを固定するだけでよくなっておるものが多く簡単に装着することができます。

タイヤにチェーンはが装備完了したら チェーン規制が行われている多く雪が積もった場所 凍った道路も走ることは可能ですが、チェーンは前進する力を大きく補助してくれますが、横向きの力には弱くあまりスピードを出さないことをお勧めいたします。

 

注意事項

チェーン常に必要ではないものですので なんでもいいやとなりがちですが、装着時に困ったことにならない為 早着の容易さを確認することは大切です

また、チェーンにも寿命があり、おおむね5年程度といわれておりますので、製造年 購入履歴はメモしておいた方がいいでしょう

post

マンスリーレンタカー 前から停めるか後ろから停めるか

やっと猛暑から解放されてきたここ最近

納車で関東平野を見渡せる場所に遭遇すると 空も高く秋も近いなと感じます

さて 皆様は車を駐車場に停める際、前からスペースに入れる派ですが? バックで後ろから入れる派ですか?

『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』 昔あったアニメのタイトルみたいですが クルマの場合重要なポイントです

特に前から停めた場合は バックで駐車場所から出すことになります

バックで出庫する場合 当然視野は前進で出庫する場合と比べて悪くなります

バックモニターも視野範囲は限られますし、子供などは身長が低いため気が付きづらく、自転車などが急に飛び出てくることもあります

相手側からも運転者がこちらに気が付いているかどうかの確認が出来ない為、対応が遅れたりします

排気ガスなどの為 前向きを推奨される方もいらっしゃるようですが くれぐれもご注意ください

最近は 住宅地に隣接している場所など 『前向きで駐車してください』となっている場所もございますのでその際はその場所の指示に従って 安全に駐車してください

post

台風から車を守ろう 台風10号

こんにちは 賃貸自動車 福岡店でございます

台風10号 が九州に上陸してしばらく経ちましたが 福岡も風が強く 雨もにわかに強かさを増してまいりました。

台風が接近中ということもあり 近所のスーパーでは、お水 米 保存のきく食べ物 養生テープが品薄となっております

皆様お家の対策はニュースなどを見てばっちりされているようだなと感じます

しかし、駐車場に止まっているお車を見ますと お車の方までは気が回っていないご様子でしたので、今回は簡単にできる お車の災害対策 ご紹介させていただきます

台風の場合まず怖いのが、強風でございます

強風対策としましては、一番いいのは お近くの頑丈なパーキングにお車を避難させることが確実ではございますが、取りに行く手間等考えると難しいですね

簡単な方法としましては、お家と一緒のような形で養生テープ等で窓ガラスの飛散を防止して、 ルーフ つなぎ目にテープを張り補強をして 飛来物除けにカバーを掛け カバーを飛ばないように強固に固定がお勧めです

※カバーの固定が難しい場合は、カバーはむしろ危ない為掛けずに 車を向かい風側に駐車しておくと 被害が最小限に抑えられます

また、着脱可能な アンテナ カバー等も外しておくことも有効です

続きまして 豪雨 雨により冠水した場合

こちらも一番はやはり 高台のパーキングに止めることが一番ではございます。

難しい場合はジャッキアップしておくと地面との距離を稼げるため浸水リスクを軽減できます

なお、安全のためジャッキアップは必ず平坦なコンクリートの上で行いましょう。

最後にお車のガソリンは満タンにしておきましょう

いざ逃げる必要が出た際 ガソリンスタンドは営業していない可能性が高いですし、ガソリンを満タンにしておけば 停電の際 しばらくは車から携帯の充電 エアコンの使用が可能となります。

皆様のご安全とご無事を心よりお祈り申し上げます 賃貸自動車