横浜環状北西線

こんにちは。マンスリーレンタカーの賃貸自動車横浜店です。

今回は新しくできる道路、横浜環状北西線をご紹介させて頂きたいと思います。

横浜環状北西線(以下、北西線)は、東名高速(横浜青葉IC)と第三京浜(港北IC)を結ぶ、約7,1kmの自動車専用道路であり、東京五輪の開催年2020年までに開通予定となっています。

北西線は、2017年3月に開通予定の横浜北線(生麦JCT-港北IC間)と港北ICで接続し、開通すると横浜市北西部と横浜都心、湾岸エリアとの連絡強化が図られ、所要時間は新横浜~羽田空港間で従来の約40分から30分に、また、大黒ふ頭~横浜青葉IC間は約40~60分から20分へとそれぞれ短くなり、また、東京湾アクアラインへの接続も時間短縮されるため、川崎から千葉県の木更津、市原、館山市方面へのアクセスも向上されます。

そして、大規模災害の発生時にも全国から市内地への救援や物資の輸送ルートが多重化されるという大きな役割を持つことにもなるそうです。

上記のエリアをよく走られる方々にとっては時間短縮などの恩恵を受けられる、また、災害が発生してしまった際の備えになるといった大きなメリットや役割のある道路になるので完成が待ち遠しいですね。