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寒くなった季節のお車の管理

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

日ごとに朝晩の冷え込みが強くなっているのを感じる 晴れの国 おかやまです。

紅葉の季節を過ぎ本格的に寒くなるシーズンを迎えますので、寒い季節の自動車の管理の注意点をご紹介させていただきます。

・バッテリー

お車の部品の中で寒さに弱いのがバッテリーになります。-10度以下になりますとバッテリーの容量が常温時に比べると70%程に低下してしまいます。普段あまりお車に乗られない方バッテリー上がりに注意が必要です。

容量の大きいバッテリーに交換しておく・万が一の時に備えてジャンパーケーブルを準備しておく等の対策もあります。

・タイヤ

寒くなり気温が下がるとタイヤの中の圧力も下がります。夏に比べてこまめな空気圧の点検が必要になります。空気の少ない状態で使用しているとタイヤの寿命縮めますし、バーストしてしまう可能性も高くなります。

・ワイパーゴム

ワイパーが凍りフロントガラスに張り付いてしまい、無理に動かした結果破れてしまう事があります。デフロスターでガラスを温めたり、氷解スプレーなどで氷を溶かしてから動かすようにしましょう。

・サイドブレーキ

極端に気温が低い時に駐車中サイドブレーキをかけているとワイヤーケーブルの中の水分が凍り付き、サイドブレーキが解除できなくなってしまう事があります。平地に駐車をしている場合はサイドブレーキを引かなずにおくのもポイントです。AT車の場合はPの位置にシフトレバーがあればロックされた状態ですので、大きな衝撃を受けなければ動き出しません。

あくまでも、極端に寒い時の方法ですので普段は必ずサイドブレーキを使用してください。

季節ごとに様々な準備が必要になりますが、いざという時に困らないように対策をしておきましょう。