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雨天時の高速道路の注意点

こんにちは マンスリーレンタカー 賃貸自動車 岡山店でございます。

統計史上2番目に早い梅雨入りをし、梅雨の期間が平年よりも長くなると予想されております。

近年では各地で頻発しておりますゲリラ豪雨や線状降水帯による長時間にわたる大雨、台風による短時間での大量の雨量などにより、災害を引き起こすことがあります。

特に走行速度の速い高速道路にて大雨に遭遇してしまった場合、第一に安全を確保する事が大切になります。

雨天時の運転は路面が滑りやすくなったり、視界不良などにより注意が必要となります。ワイパーを早く動かしても拭ききれない程の雨量に遭遇した場合、ハイドロプレーニング現象にも注意しながらライトを点灯させ安全な速度まで落として走行を行うことを心掛けてください。付近にSA・PAなどがあれば積極的に活用し建物に避難をし、雨雲の移動を待ちましょう。

そのような状況下でも、どうしても走行をしなければならない場合には、周りの車や対向車などからの水はねなどの危険を避ける為に出来る限り車間距離をとって走行車線を走行するようにしてください。

また、大雨時には交通事故や各種規制が発生することがありますので、道路情報掲示板やハイウェイラジオなどから最新の情報を積極的に入手してください。

頻度の増す大雨などにいつ遭遇しても安全に走行ができるように、タイヤの状態やワイパーの確認、視界を確保するために窓をきれいにしておくなどのお車の点検をきちんと行う事を心掛けたいですね。